変化なし

　しばらくぶりにブログを見たら二ヶ月経っていた。けれど僕の日々は特に変わらない。相変わらず安定した生活なんて程遠くて時折何故か泣きそうになったり些細なことに苛立ったりもする。何かを変えるエネルギーなんてなくて貴重であるはずの時間を浪費するだけだ。特別生きていてやりたいことなんてないのだけれど、死ぬのも怖いから惰性で生きている。どうせいつか死ぬし自ら死を選ぶのはちょいと違うなとも思うし。あーなにもしたくない。何かをやれるほど気力も体力もない。でも今が良いとも思えない。安息の日常はいつ訪れるのだろうか。友達もいないし語らうこともできない。コミュニケーション能力に問題があるからそもそも人と話すとなると変な感じになる。距離感がわからないしさ。またマイナスなことを書くだけになりそうだ。変化しないなお前は。自分が好きなことでも書きまくりたいけれど、そもそもそれがない。なにかに熱中することが二十代から激減した。おかしいな？本来二十代ってもっと生力に溢れてるはずだ。枯れるのはおじさんと呼ばれる年になってからのはずだ。年のわりにひどい日々を送っている。バイタリティー無さすぎる。人生をだいぶ損しているなと感じてはいるけれどね。そもそも安定していないから心も落ち着かないのだろうか。働いてもメンタルブレイクするのがオチだしけっきょくのところどっちにしろといった感じではある。手っ取り早く日々を良くするためには働くのが一番だが、それは一般的な話で僕には合ってない。神経擦り切れて終わり。お金が幸福の大半を占めているのにそれを稼ぐ行為が性に合わない。現代において絶望すぎる性質だよな。少しでも気持ち楽に生きたい。