sug(すぐ)の日記

思ったことを書きたいときに書く

吹くは白い息、漏れるのは不満

 僕の住んでいるところはすっかり雪が積もった。寒くて寒くて自分の無気力さにさらに磨きがかかる。ブログをはじめては見たものの、長い文章も書けず書けるネタもない。書こうとするとやはりネガティブなものが思い浮かぶ。綴る内容もないほどに自分はつまらない日々を過ごしているのだと知る。とりあえずできることを増やしたいが、やってみたいことはあるが、できない状況にある。気楽に生きたいが他の人の生活が目にはいりやすい。「あの人は豪邸に住んでいる」「この人は努力して成功した」「楽しそうに仲間と語る人」「何かに没頭する人」。たくさんの人の生き方を見て、辛くなる。自分が満足のいく日々を過ごせていないから。でも頑張れないのだ。先に楽しみもない。みんなが違う星の人に見える。

 

 本当はこんな風な文ではなく違ったものを書きたい。こんなことがあって楽しかったとか。趣味をひたすら語り尽くすようなものとか。不満や不安を書き出すと止まらなくなるし、ネガティブな文を書くとそこから抜けだせないような、すべて自分に返ってくるような気がする。無理にでもポジティブな言動をすると良いなんて言ったりするけども、楽しいなんて口にしたり書いてもそれが嘘ならば余計虚しくなると思う。いつか、本気で思ったことを綴れたらなと願う。

 

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